エクエルプチ

大塚製薬が世界で初めて、大豆を乳酸菌で発酵させて作ったエクオール含有食品「エクエル」。そのエクエルに粒を小さくした医療機関限定商品「エクエルプチ」が誕生しました。

【価格】1袋60粒(30日分)4,320円(税込) 
※同時に3袋ご購入の場合、3袋(90日分)12,960円(税込)のところ12,300円(660円引き)にて販売いたします。

エストロゲンの別名は“美肌ホルモン”


女性ホルモンの一種である「エストロゲン」には、肌や髪をきれいに保つ働きがあります。生理前は、このエストロゲンの分泌が減るため、ニキビなどの肌荒れが起こりやすいのです。別名「美肌ホルモン」ともいわれるこのエストロゲンは、若肌を守るために非常に重要なホルモンです。

女性ホルモンの低下でこんな変化が!

髪が薄くなる、パサつく

女性ホルモンが減ると、体内の活動を正常にする「自律神経」が乱れ、代謝が悪くなります。そのため頭皮の血流が悪くなり、古い肌を新しくするターンオーバーに支障をきたします。すると毛根がダメージを受け、脱毛が進んだり髪に潤いがなくなりパサつくように。

乾燥しやすくなる

女性ホルモンには、肌を校正するヒアルロン酸などの分泌を促す作用があるとされます。ヒアルロン酸は、肌の水分を保ち、潤わせるために欠かせない成分。しかし女性ホルモンの低下により、肌成分が減って水分が保てなくなり、乾燥しやすくなるのです。

シワが増える

シワの原因は、乾燥や肌成分の減少です。肌が乾燥すると、小さいちりめんジワや細かいシワに。また肌の土台となるコラーゲンなどが減ることで、大きなシワができます。これらに関わるのが、女性ホルモン。女性ホルモンの低下でシワが増えていくのです。

肌がたるむ

コラーゲンやエラスチンなど肌弾力を保つ成分にも女性ホルモンが大きく関わります。その減少により肌はハリを失い、垂れ下がることに。特に顔は身体の中でも筋力が弱いため、大きく影響します。フェイスラインや目元のたるみ、ほうれい線が気になってきます。

キレイな肌や髪を保つための5つのヒント

1.美肌・美髪をつくる栄養素をとる

バランスのよい食事とともに、美肌や育毛に効果的な食品を取り入れましょう。

2.朝の洗顔は洗いすぎるに注意


化粧などで汚れていない朝の肌なら、基本的に洗顔料はいりません。洗顔料で洗うと、肌から分泌される天然の保湿成分まで洗い流してしまうためです。肌本来の保湿成分を守ることを意識しましょう。なお皮脂量の個人差や、季節にもよるので、自分の肌状態を確認しながらお手入れを。

3.口角を上げて笑顔をつくる


頬がたるんでくると、いっしょに口角が下がってきます。口角が下がると“機嫌の悪そうな顔”になるので対策を。まずは鏡できちんと口角が上がった笑顔をチェックし、その状態を顔の筋肉に記憶させましょう。上の歯が10本見えるように、笑顔をつくるのがポイントです。

毎日湯船に入る


お風呂で温まると、血行がよくなって肌や頭皮の代謝がアップします。シャワーで済ませず、しっかり湯船につかりましょう。湯気で毛穴が開いて、毛穴の奥の汚れも落ちやすくなります。また、リラックス効果で良質な睡眠にもつながるため、美肌や育毛にとっていいことばかり。

大豆食品を積極的にとる


日々の食卓に大豆食品を取り入れましょう。大豆には、たんぱく質、ビタミン、ミネラル、食物繊維などが含まれ、女性にうれしい食品です。また、大豆イソフラボンは、腸内細菌によって「エクオール」という成分に変わり、エストロゲンに似た働きをすることがわかっています。

大豆イソフラボンの発展型「エクオール」が注目されています

女性ホルモンと似た働きをする「エクオール」。更年期以降の女性の肌や毛髪トラブルを緩和する可能性について、期待を集めています。

エクオールはこうやって生まれる


大豆食品を食べると、大豆イソフラボンの一種である「ダイゼイン」という成分が、腸内細菌によって代謝されます。そのときに生まれるのが「エクオール」。大豆の成分がもとになって、エクオールが作られるというわけです。

エクオールをつくれるのは、日本人女性の2人に1人


ダイゼインからエクオールを生み出すうえで欠かせないのが、腸内細菌である「エクオール産生菌」です。これがなければ、どれだけ大豆を食べてもエクオールをつくることはできません。しかし、この腸内細菌を持っているのは、日本人女性の約半分といわれます。また、エクオールをつくれる人でも、腸内環境の変化によってつくれなくなることもあります。

エクオールと肌、毛髪についての研究

【シワ】広がり度合いを抑えた
エクオール10mgを毎日続けて12週間とった人は、プラセボ(偽成分)と比較して、シワの面積が広がるのを抑えました。

【薄毛】つくれない人は髪の密度が低い可能性が
髪全体、特に分け目の薄毛が目立つのが「びまん性脱毛症」です。エクオールをつくれない人は、閉経後の月数が長いほど、毛髪の密度が低いという研究結果があります。エクオールは、びまん性脱毛症の進行を防ぐ可能性があり、今後の研究に注目です。